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キャッシングの落とし穴

自転車操業

まずは自転車を走らせてみましょう。

ある時、1万円借りて、翌月3千円を返済した私は、これは返済の負担も軽く楽で良いと、その後数回キャッシングを繰り返しました。10万円を超えるまで、支払いはず〜っと3千円でもOK。こりゃ楽でいい!

一度スピードに乗ってしまえば、いい感じに加速するのが自転車のいいところ。ちなみにこの自転車、基本的にブレーキが付いていないみたいです。

ある時、返済が9千円になってることに気づきました。あくまで気づいただけ。
いや〜〜便利だし、やっぱり楽でいい!

この時点で借入は30万円に近づいているはずです。
借入金が何十万単位になると、キャッシングは借金でなくなぜか、自分の預金?そんな気分になってくる。この調子なら、借入100万円に到達するのもあっという間!
こうして、さして返済の苦痛を感じず、借入元金はとても返せないところまでいってしまう場合もある。。。

借入残高 98万円!いやいや、こんなに借りてるなんて思わなかった!
やばいかな…セーブしなきゃ!(思うだけ)
でも、支払いができないわけじゃないし。今月金ないのに、友達に子供生まれちゃって、お祝いあげなきゃいけないんだよネェ。…そしてまたキャッシング♪

月の初めに三万円を返済して、月末の給料日前、ピンチを乗り切るため三万円を借りる。翌月も月の初めに三万円を返済して、月末の給料日前、ピンチを乗り切るため三万円を借りる。

こうして、自転車操業が安定しました。

これで均衡が取れてしまうと、マイナス3とプラス3。 「プラスマイナスゼロ」のような気がして気づかないうちにドツボにはまっている…。 たまに四万円借りても、返済は三万円。マイナス3とプラス4?
マイナス3とプラス3に見えるこれ、実は・・・
こうして特に意識せず、または無意識に慢性的なキャッシング体質に。

自転車操業とは、ペダルを漕ぎ続けることで安定した走行が可能であるが、漕ぐのをやめるといつかは転倒してしまう。ということらしい。

では、自転車をこぐのを止め、自ら止まってみようと考える。
例えば精算しようと決意し、三万円を返済。月末の給料日前、ピンチにいつもなら借りる三万円がない。 その月はマイナス3とマイナス3。気分的には6万円分のダメージを受けたことになる。。。それから自転車を降りるには、何年間も自転車操業をしていた頃に比べると、毎月マイナス3とマイナス3。

なぜだろう。自転車をこいでいる方が、楽でいいや〜。ちょっとATMまで…

返し続けることより、借りない事の方が大変!なのかもね…。

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※このコラム内の金額や金利、期間などはあくまで「キャッシングの落とし穴」解説のための目安です。各消費者金融によって、返済額期間、返済などは異なり、上記記述と異なる場合があります。

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